Wave Connect vs iCapture:イベントリード獲得の比較(2026年版)

George El-HageGeorge El-Hageの 2026年8月17日11 分で読めます
Wave Connect vs iCapture:イベントリード獲得ツールの比較(2026年版) - Wave Connect

要約:Wave Connectのイベントリード獲得は、ユーザー数やイベント数ではなく「リード獲得数」に応じた料金体系を採用しています。1クレジット=2.50ドル、バッジスキャンはデータエンリッチメント込みで4クレジット(10ドル)です。大口利用向けのボリュームディスカウントも用意されており、エンリッチメントが失敗した場合は費用が一切発生しません(0ドル)。一方、iCaptureはCventのエンタープライズ向けリード獲得製品です。料金は年間契約の見積もりベースで、エンリッチメントには自社のZoomInfoアカウント、AIによるメールアドレス予測、Apolloの企業データを組み合わせて利用します。展示会運営をすべてCventエコシステム内で完結させている企業にはiCaptureが有力な選択肢となります。事前に明確なコストを把握・算出したい場合は、リード単位で支払えるWave Connectが最適です。

イベントリード獲得ツールとしてWave ConnectとiCaptureの比較を検討されているなら、まず知っておくべきは、iCaptureが現在Cvent傘下の製品である点です。サイト名も「Cvent | iCapture」となっており、年間契約・要問い合わせのエンタープライズソフトウェアとして販売されています。対するWave Connectは、無料トライアル用リード枠から手軽にスタートでき、以降は獲得したリード数に応じた従量課金制です。

ただし、料金体系の違いは全体像の一部に過ぎません。両プラットフォームはバッジスキャンやデータエンリッチメントに対するアプローチが根本から異なり、その違いこそが実際の運用において重要となります。ここでは、両者を徹底比較して分かったポイントを詳しく解説します。

主なポイント
  • Wave ConnectとiCaptureの最大の違いは料金モデルにあります:Wave Connectはアクションごとの従量課金制で、1クレジット=2.50ドル、バッジスキャンはCRMへ即連携可能なエンリッチ済みリード込みで4クレジット(10ドル)です。エンリッチメントが失敗した場合は費用が発生せず、大口利用向けのボリュームディスカウントも用意されています。
  • iCaptureはCventのリード獲得製品であり、料金は個別見積もりとなっています(icapture.com、2026年10月時点)。
  • スキャン方式の違い:iCaptureは130以上のバッジプロバイダーと連携してイベントの公式登録データを取得するほか、紙の名刺、写真、手入力にも対応しています。一方、Wave ConnectのAIバッジスキャナーは、あらゆる展示会で印刷されたバッジを直接読み取ることが可能です。
  • エンリッチメント元の違い:iCaptureでは顧客自身のZoomInfoアカウント、AIによるメールアドレス予測、Apolloの企業データを活用します(icapture.com、2026年10月時点)。Wave Connectでは、すべてのバッジスキャンに「ウォーターフォール型リードエンリッチメント」が標準で組み込まれています。
  • 当社が実施した独自テスト(2026年8月)では、ウォーターフォール型リードエンリッチメントを通じて、バッジスキャンの91%で検証済みのビジネスメールアドレスを取得できました。
比較検証のアプローチ

検証方針:初期設定のしやすさ、リード獲得フロー、エンリッチメント、CRM連携、料金モデルの5つの領域で両プラットフォームを評価しました。6年以上にわたりイベントリード獲得ツールの開発に携わってきた経験から、デモ映えする機能ではなく、実際の忙しいブース現場で真に役立つ機能に焦点を当てています。

評価項目:

  • バッジスキャンの方式と対応可能なイベント範囲
  • リードのルーティングと見込み度判定(クオリフィケーション)の設問フロー
  • エンリッチメント機能:標準搭載か、自社アカウント連携が必要か
  • CRM連携の充実度(Salesforce、HubSpot、Marketo)
  • 料金体系:問い合わせ前に費用感を把握できるか
  • 電波状況の悪い展示会場でのオフライン対応機能

情報の確認:2026年8月時点におけるCventの公開iCapture公式ページに基づいて検証を行いました。どちらのプラットフォームもその場でリードの確度を見極めるリード獲得フォームに対応していますが、実際の運用フローには大きな違いがあります。

一目でわかる比較:Wave Connect vs iCapture(2026年版)

詳細な解説に入る前に、全体の比較表をご確認ください。緑色の項目は、Wave Connectが明確な強みを持つポイントを示しています。

Wave ConnectiCapture(Cvent)
最適な用途データエンリッチメント込みの従量課金制リード獲得Cventエコシステム内でのエンタープライズ向けバッジスキャン
料金バッジスキャン1回あたり4クレジット(10ドル) · 大口向けボリュームディスカウントあり 🏆要問い合わせ(個別見積もり)、年間契約
無料トライアル無料トライアル用リード枠あり 🏆無料プラン・無料トライアルなし
バッジスキャンAIバッジスキャナー:印刷されたバッジを読み取り、あらゆるイベントに対応130社以上のバッジプロバイダー連携による公式登録データ取得、名刺・写真・手入力に対応 🏆
対応イベントあらゆるイベント(事前連携不要) 🏆あらゆるイベント(公式データ取得には対応バッジプロバイダーが必要)
連絡先のエンリッチメントすべてのリードにウォーターフォール型エンリッチメントを標準搭載 🏆自社ZoomInfoアカウント、AI予測メール、Apollo企業データを併用
エンリッチメント失敗時費用発生なし(0ドル) 🏆非公開
デジタル名刺全プランに標準搭載 🏆なし
CRM連携HubSpot、Salesforce、Dynamics 365、Zoho + カスタムマッピングSalesforce、HubSpot、Marketo、Eloqua + 高度なマッピング 🏆
オフラインモード対応対応
見込み客判定の設問カスタム予備質問(クオリファイアー)高度な分岐ロジック 🏆
チームへの展開Excelでの一括インポート(5分) 🏆フィールドマッピング設定、専任による導入サポート
セキュリティSOC 2 Type IIエンタープライズセキュリティ(Cvent準拠)

機能情報は2026年8月時点の検証に基づきます。最新情報はiCapture公式サイトをご確認ください。

料金体系:リード単位の明確な価格 vs 個別見積もり

iCaptureは料金を公開していません。公式サイトにはデモのリクエストフォームがあるのみで、契約形態はプログラムの規模に応じた年間のエンタープライズ契約となります。これは大企業向けソフトウェアとしては標準的ですが、営業担当者と商談を進めなければコストを把握・比較できないという難点があります。

icapture.com(2026年8月17日キャプチャ):Cventブランドのページで、デモ申込フォームのみが設置され料金は公開されていません。

Wave Connectは、お客様が真に求めている「CRMへ即連携可能なエンリッチ済みリード」という成果に対して課金します。このデータエンリッチメントはすべてのバッジスキャンに標準で含まれています。バッジスキャンは1回あたり4クレジット(10ドル)の従量課金制で、大規模チーム向けにはボリュームディスカウントもご案内しています。ユーザーごとの月額費用は不要(無制限ユーザー利用が標準)で、追加のプラットフォーム基本料金もかかりません。エンリッチメントが失敗した場合は費用が発生しない安心設計です。各料金モデルの詳しい比較については、リード獲得ツールの料金モデル比較ガイドをご覧ください。

Wave ConnectiCapture(Cvent)
料金モデルリード単位の従量課金(ボリュームディスカウントあり)年間エンタープライズ契約(個別見積もり)
事前に把握できるコスト明確な料金体系:バッジスキャン1回あたり4クレジット(10ドル)、ボリュームディスカウントは営業窓口対応 🏆営業との商談まで非公開
無料トライアル無料トライアルでリード獲得可能 🏆なし
ユーザーごとの追加料金なし(ユーザー数無制限) 🏆契約内容による
データエンリッチメント費用リード料金に含まれる 🏆契約中のZoomInfo、AI予測メールアドレス、Apolloの企業データ
デジタル名刺すべてのプランに含まれる 🏆非対応(別ツールの導入が必要)

データエンリッチメントに関して、iCaptureはすでに契約済みのZoomInfoアカウントと連携し、不足しているメールアドレスをAIが予測して「予測値」として提示するほか、企業情報としてApolloの属性データを付加します。一方、Wave Connectは複数のデータソースとAI検索によるエンリッチメントがすべてリード単価に含まれています。

年間に数回展示会に出展するチームにとって、その差は歴然です。無料トライアルから始めてリード単価ごとの従量課金で数千ドルに抑えるか、高額なエンタープライズ契約を結ぶかの違いです。他の選択肢も検討されたい場合は、当社の展示会向けリード獲得おすすめツールガイドで市場全体のツールを比較しています。

イベントでのリード獲得:2つの異なるスキャン思想

どちらのプラットフォームもリード獲得に対応していますが、「リードデータをどこから取得するか」という根本的なアプローチが大きく異なります。

バッジスキャン

iCaptureのモデルは「システム連携ファースト」です。130以上のバッジプロバイダーと連携しており、対応している展示会であれば、スキャン1回でバッジに紐づく公式登録情報(来場者が登録時に入力した正確で整理されたデータ)を直接取得できます。長年の連携実績に裏打ちされており、対応している大規模イベントでは非常に強力です。

しかし裏を返せば、公式登録データの取得はリストに含まれるバッジプロバイダーの展示会でしか機能しません。それ以外のイベント(小規模な展示会、プライベートイベント、一部の海外会場など)では、紙の名刺スキャンや写真撮影、手入力によるリード獲得となるため、バッジに紐づく公式登録データを取得することはできません。

Wave ConnectのAIバッジスキャナーは、システム連携の有無を気にする必要がありません。バッジに印刷された氏名と企業名を読み取り(QRコード、バーコード、イベントAPIは不要)、Waterfall Lead EnrichmentとAI検索によって検証済みのメールアドレス、電話番号、LinkedInプロフィールを特定します。5万人規模の大規模カンファレンスでも200人規模の地域ミートアップでも全く同じように動作し、紙の名刺、手書きのメモ、LinkedInのQRコードまで読み取れます。市場全体のバッジスキャンオプションについて詳しくは、当社の展示会向けおすすめバッジスキャナーガイドをご覧ください。

カスタム予備質問(クオリフィケーション)

iCaptureではスキップロジックを用いた予備質問を作成できます。前の回答内容に応じて、ブーススタッフの画面に表示される質問が切り替わります。たとえば来場者が「医療業界」と答えた場合、医療に特化したフォローアップ質問へ自動で分岐します。セグメントに応じた複雑なルーティングを行う営業プロセスには非常に役立ちます。

Wave Connectもカスタム項目(関心度、検討製品、担当者など)に対応していますが、細かくセグメント分けされたリード振り分けを必要とするチームにとっては、スキップロジックを備えたiCaptureに分があります。

オフライン機能

両プラットフォームともオフラインで動作します。Wi-Fi環境が不安定になりがちな展示会場では必須の機能です。通信が復旧すると、取得したリードが自動で同期されます。会場のWi-Fiが1時間以上完全にダウンする展示会も実際に経験したことがありますが、オフライン対応は決して「あれば便利」程度のものではありません。イベント環境を最大限に活用する方法については、当社の展示会で効率的にリードを獲得する方法ガイドをご覧ください。

💡 実体験からのアドバイス: スキャン思想の違いは、年間出展スケジュールに大きく関係します。出展するすべてのイベントが対応済みの大規模展示会なら、iCaptureの登録データ取得による精度の高さは圧倒的です。一方、大規模展示会に加えて地域イベント、ユーザーカンファレンス、個別の会食など多岐にわたる場合、システム連携前提のスキャナーでは小規模イベントで名刺スキャンや手入力に頼らざるを得ず、最も確度の高い商談機会を逃しかねません。こうした場面で真価を発揮するのがAIバッジスキャナーです。

データエンリッチメント:各プラットフォームのアプローチ

データエンリッチメントこそ、両製品の最大の違いです。 iCaptureの公式ページでは、自社契約のZoomInfoアカウント(自社のシートとクレジットを利用)、不足しているメールアドレスを補うAI予測機能(「予測値」と明記)、企業情報を補完するApolloの属性データという3つのソースが挙げられています。

すでにZoomInfoを全社導入しており、エンリッチメントをそのアカウント内で完結させたいエンタープライズ企業には理にかなった設計です。

一方、Wave Connectはエンリッチメント機能をプロダクト自体に標準搭載しています。Waterfall Lead Enrichmentは、スキャンごとに複数のデータプロバイダーとAI検索を順次実行し、検証済みのメールアドレス、携帯電話・代表電話番号、LinkedInプロフィール、顔写真、オフィス住所を特定します。そして、四半期末の予算管理において極めて重要なルールがあります。検証済みの連絡先データが取得できなかった場合、そのリードの費用は0ドルです。

2026年8月に実際のカンファレンスバッジリストを用いて実施したテストでは、エンリッチメントによってスキャンの91%で検証済みのビジネスメールアドレスを取得できました。これは曖昧な一致ではなく、営業担当者が実際にメール送信できる検証済みアドレスであり、取得できなかったスキャンには一切費用がかかりません。

デジタル名刺:iCaptureにはない決定的な機能

他ではあまり語られない決定的な違いがここにあります。iCaptureにはデジタル名刺機能が一切ありません。ブーススタッフは来場者のリードを獲得できても、自分自身の連絡先をデジタルで共有することはできないのです。

展示会場の現場を想像してみてください。チームは来場者のリードを獲得する「インバウンドの流れ」だけでなく、「名刺をいただけますか?」と尋ねてきた見込み顧客に自社の情報を共有する「アウトバウンドの流れ」も必要とします。iCaptureがカバーするのはインバウンドのみです。デジタル名刺を渡すには、まったく別のプラットフォームを契約しなければなりません。

Wave Connectなら、この2つの流れを1つのプラットフォームで完結できます。スタッフは同じアプリ内でリードを獲得しながらデジタル名刺を提示でき、無料のApple Wallet連携により、見込み顧客はワンタップでスマートフォンに名刺を保存できます。イベントでのデジタル名刺活用法について詳しくは、当社のイベント・カンファレンス向けおすすめデジタル名刺ガイドをご覧ください。

iCaptureが優れている点(率直な評価)

Wave Connectがあらゆる面でiCaptureに勝っていると主張するつもりはありません。それは不誠実ですし、最適な選択の参考にもならないからです。iCaptureが明確に優れている点は以下のとおりです。

iCaptureの強み
  • 公式登録データの取得:130以上のバッジプロバイダー連携により、来場者が実際に登録した情報を直接取得
  • Cventエコシステムとの親和性:Cventでイベントを一元管理している企業に最適
  • 高度なSalesforce/Marketo/Eloquaマッピング:エンタープライズ水準のCRM項目マッピングとルーティング
  • 予備質問のスキップロジック:回答内容に応じた質問の自動分岐
  • イベント分析機能:リードからパイプライン、売上までを可視化する充実したROIトラッキング
  • エンタープライズ向けの標準化:すべての展示会で全担当者のオペレーションを統一
iCaptureの弱点
  • 料金が完全問い合わせ制:営業と商談するまで予算感を把握できない
  • エンリッチメントが自社のZoomInfo依存:AI予測メールアドレス(予測値表記)とApollo企業データを併用
  • 登録データ取得がバッジプロバイダーに依存:非対応のイベントでは紙の名刺スキャン、写真、手入力に限定される
  • デジタル名刺機能が一切ない:別途デジタル名刺ツールの導入が必要
  • 無料プラン・トライアルがない:事前に試すことができず契約が必須
  • 導入設定の手間:初回の出展前に項目マッピングやオンボーディングが必要

iCaptureのG2レビュー(2026年8月時点で96件のレビュー中4.7/5)でも、バッジスキャンの信頼性とSalesforce連携の深さが高く評価されています。これらは特にCventエコシステムを活用しているエンタープライズ企業にとって確かな強みです。

Wave Connectが優れている点

Wave Connectの強み
  • リード課金制:バッジのスキャンは1回4クレジット(10ドル)、名刺やLinkedIn QRコードは1クレジット(2.50ドル)です。営業担当経由のボリュームディスカウントもご利用いただけます。導入にあたって年間契約は不要です。
  • エンリッチメント込み:リード料金の中にウォーターフォール方式のリードエンリッチメント(複数プロバイダー+AI検索)が含まれています。別途データ契約を結ぶ必要はありません。
  • エンリッチメント失敗時は0ドル:検証済みの実用的な連絡先データに対してのみ費用が発生します。
  • あらゆる展示会に対応:AIバッジスキャナーが印刷されたバッジを読み取るため、イベントごとの来場者登録システムに左右されません。
  • 無料トライアル用リード付き:費用をかける前に、実際のイベントでテストできます。
  • ユーザー数無制限:ブースのスタッフ全員でひとつのリードプールを共有してスキャンできます。
  • オールインワン・プラットフォーム:デジタル名刺とイベントでのリード獲得をひとつのツールに集約できます。
  • Excelでの一括インポート:展示会チーム200名分の名刺をわずか5分で発行可能です。
  • SOC 2 Type II:長期にわたる企業調達プロセスを挟むことなく、エンタープライズ水準のセキュリティを導入できます。
Wave Connectのデメリット
  • 登録データの直接取得には非対応:iCaptureは公式バッジプロバイダー連携により、対応展示会で正確な登録レコードを取得可能
  • シンプルなクオリファイアー機能:カスタムクオリファイアーに対応するものの、iCaptureのような動的スキップロジックは非搭載
  • MarketoやEloquaへのネイティブ連携は非対応:HubSpot、Salesforce、Dynamics 365、Zoho CRMに標準対応
  • Cvent連携は非対応:Cventのエコシステムをすでに活用している場合、iCaptureならスムーズに連携可能

💡 実務での所感: iCaptureを検討しているチームに私がいつも問いかけるのは、「貴社の出展スケジュールとデータ環境は、Cventのターゲット像と合致しているか」という点です。対応している大規模な展示会に年間20回以上出展し、すでにZoomInfoを契約しているなら、iCaptureは自然な選択肢となるでしょう。そうでなければ、高額な年間エンタープライズ契約を結び、名刺ツールを別途用意する構成と、リード単位の従量課金で名刺機能までオールインワンで揃うWave Connectとを比較することになります。

どちらを選ぶべきか?(おすすめの選び方)

以下に当てはまる場合はiCaptureがおすすめ:

  • 対応している大規模な展示会への出展が中心で、バッジから公式の来場者登録データを直接取得したい場合
  • すでにCventエコシステムを利用しており、イベント管理とのネイティブな連携を重視する場合
  • すでにZoomInfoを契約しており、自社のクレジットとガバナンス体制でエンリッチメントを実行したい場合
  • Salesforce、Marketo、Eloquaとの高度なマッピングや、スキップロジック付きのクオリファイアーが必要な場合
  • 初期設定や導入プロセスを運用できる専任のイベントチームがある場合

以下に当てはまる場合はWave Connectがおすすめ:

  • 年間エンタープライズ契約を結ぶのではなく、リードごとの従量課金(バッジスキャン1回につき4クレジット/10ドル。ボリュームディスカウントは営業窓口にてご案内)で利用したい場合
  • すべてのリードの料金内に、検証済みの連絡先エンリッチメントが含まれていることを重視する場合
  • 主要なバッジプロバイダー非対応の展示会にも出展し、手入力に頼らずバッジの印字から直接情報を読み取りたい場合
  • リード獲得とデジタル名刺を単一のプラットフォームでまとめて運用したい場合
  • 費用をかける前に、まずは無料トライアルのリードで試してみたい場合:Wave Connectのイベント向けリード獲得なら、わずか数分で利用を開始できます

同分野の他社ツールも検討中の方は、Wave Connectとmomencioの比較記事や、Wave ConnectとPoplのイベント向けリード獲得比較記事もあわせてご覧ください。また、展示会戦略の全体像を把握したい場合は、展示会の準備ガイドをご参照ください。

💡 私の見解: Wave Connectの創業者として多少のポジショントークは入るかもしれませんが、客観的に見てもiCaptureは優れたエンタープライズ製品であり、Cventエコシステム内では最適な選択肢です。ただし、その連携重視モデルには、見積もりベースの年間契約、別途必要な名刺プラットフォーム、展示会のバッジプロバイダー対応状況に依存する登録データ取得といったトレードオフが存在します。実際のユーザーの声については、iCaptureの公式サイトやG2レビューをご確認ください。

よくある質問

Is iCapture owned by Cvent?

はい。iCaptureはCventの製品であり、「Cvent | iCapture」ブランドで提供されています。 そのためCventのイベント管理プラットフォームと緊密に連携している一方で、価格体系や製品方針もCventエコシステムに準拠しています。

iCaptureの利用料金はいくらですか?

iCaptureは料金を公開していません。 無料プランや無料トライアルはなく、営業担当者による個別見積もりの年間エンタープライズ契約として販売されています。対してWave Connectはリードごとの従量課金制を採用しており、バッジスキャン1回につきエンリッチメント込みで4クレジット(10ドル)で利用でき、大口向けのボリュームディスカウントもご用意しています。

iCaptureには連絡先エンリッチメントが含まれていますか?

iCaptureは、お客様が契約しているZoomInfoアカウントからリードをエンリッチメントし、不足しているメールアドレスをAIで推測・提案(予測として表示)した上で、Apolloの企業属性データを付与して企業コンテキストを補完します。 一方、Wave Connectのウォーターフォール型リードエンリッチメントはすべてのリードに標準搭載されており、複数のプロバイダーとAI検索を順次照会します。エンリッチメントに失敗した場合は一切課金されません(0ドル)。

Wave Connectでイベントバッジをスキャンできますか?

はい。AIバッジスキャナーがバッジに印字された氏名や企業名を直接読み取るため、イベント独自のAPIやバッジキットがなくてもあらゆる展示会で動作します。一方、iCaptureは130社以上のバッジプロバイダーと連携し、対応展示会で公式の登録データを取得する仕組みです。

どちらのプラットフォームがオフラインで動作しますか?

Wave ConnectとiCaptureの双方がオフラインでのリード獲得に対応しています。 通信が不安定なコンベンションセンターでは不可欠となる、電波が回復した際のリード自動同期機能も両者ともに備えています。

iCaptureにデジタル名刺機能は含まれていますか?

いいえ。iCaptureにはデジタル名刺機能が一切ありません。 ブース担当者が連絡先を相手に共有するには、別のデジタル名刺ツールを契約する必要があります。Wave Connectなら、リード獲得とデジタル名刺の両方が含まれています。

iCaptureが非対応の展示会ではどうなりますか?

iCapture自体は利用可能で、名刺撮影や写真、手入力によってリードを獲得できます。ただし、バッジに紐づく公式の登録データを引き出すには、130社以上の対応バッジプロバイダーのいずれかである必要があります。 Wave ConnectのAIバッジスキャナーは展示会のシステム仕様に一切依存せず、印字されたバッジを読み取ってそのままエンリッチメントを行います。

CRM連携が優れているのはどちらですか?

iCaptureは、特にSalesforce、Marketo、Eloquaにおいて高度なエンタープライズ向けフィールドマッピングを提供しています。 Wave ConnectはHubSpot、Salesforce、Dynamics 365、Zoho CRMとネイティブに連携し、カスタムフィールドマッピングに対応しているほか、CRM同期に追加費用は一切かかりません。

iCaptureの初期設定にはどれくらい時間がかかりますか?

iCaptureのオンボーディングでは、初回の出展前に綿密なフィールドマッピングと各種設定が必要です。 Wave Connectはセルフサーブ型で設定でき、Excelによる一括インポートを使えば200名規模のチームでも約5分で利用を開始できます。

デジタル名刺ツールとiCaptureの両方を契約する必要がありますか?

iCaptureを利用する場合は、別途デジタル名刺プラットフォームが必要になります。 Wave Connectなら両方の機能が1つの製品に統合されているため、ツール構成も予算管理もシンプルになります。

この製品は、文書スキャンソフトウェアのiCaptureと同じものですか?

いいえ。本記事で取り上げているのは、展示会向けのリード獲得製品である「Cvent | iCapture」です。 紙の書類をデジタル化して検索・管理するための同名の文書キャプチャ製品(別会社製)が存在しますが、そちらをお探しの場合は本記事の内容は該当しません。

明確で予測しやすい料金体系を提供しているリード獲得ベンダーはどこですか?

リード単価制(従量課金)なら、獲得見込み件数に単価を掛けるだけで出展前にコストを正確に算出できます。 Wave Connectはこのモデルを採用しており、バッジリード1件につき定価4クレジット(10ドル、大口割引あり)、ユーザーごとの月額固定費はなく、エンリッチメント失敗時の請求もありません。iCaptureのような個別見積もりのエンタープライズ契約でも予算化は可能ですが、営業との商談を経ないと金額が分からず、総額も契約内容によって大きく変動します。

iCapture(Cvent)はどのような連携機能を提供していますか?

2つの層に分かれています。1つは展示会の公式登録データを取得する130社以上のバッジプロバイダー連携、もう1つはSalesforce、HubSpot、Marketo、Eloqua、Microsoft Dynamics 365へのCRM/マーケティング連携です(CventのiCapture製品ページより)。エンリッチメントには自社のZoomInfoアカウント、AI予測によるメールアドレス提案、Apolloの企業データが使われます。一方のWave Connectは、HubSpot、Salesforce、Dynamics 365、Zoho CRM、Pipedrive、HighLevelとネイティブ連携(カスタムフィールドマッピング対応)し、すべてのリード料金内にエンリッチメントが含まれています。

iCaptureでイベント参加登録やミーティング管理はできますか?

いいえ。iCaptureはブースでのリードスキャン、クオリファイ、ルーティングに特化した、Cventの展示会向けリード獲得アプリです。 イベント参加登録やミーティング管理、総合的なイベントマーケティング機能はCventプラットフォームの別製品として提供されており、iCaptureはそれらと連携して動作します。Wave Connectも同様に、参加登録システムではなく、イベントでのリード獲得・エンリッチメントおよびデジタル名刺に特化しています。

イベントでのリード獲得を最大化しませんか?

まずは無料トライアルのリードから。エンリッチメント込みのリード単位従量課金とデジタル名刺を、ひとつのプラットフォームで活用できます。

Wave Connectのイベント向けリード獲得を試す

著者について: George El-Hageは、Wave Connectの創業者です。同サービスは、AIバッジスキャナー、ウォーターフォール型エンリッチメント、CRM同期、本格的なデジタル名刺機能を備えたイベント向けリード獲得プラットフォームとして、20万人以上のプロフェッショナルやチームに支持されています。イベントテクノロジーとデジタルネットワーキングの領域で6年以上の実績を持ち、チーム規模を問わずリード獲得を成功に導く深い知見を有しています。Wave ConnectはSOC 2 Type IIに準拠し、主要CRMとの連携にも対応しています。Georgeへのご連絡・フォローはLinkedInまで。

おすすめの記事