要約: 最初のフォローアップメールは24時間以内(遅くとも48時間以内)に送り、会話の具体的な内容に触れ、ハードルの低い次のステップを1つだけ提案しましょう。展示会の確度の高いホットリードには当日のうちに送信します。その後、2週間にわたって2〜3回フォローしたらそれ以上は追いません。以下に、すぐにコピーして使える8つのテンプレート(ネットワーキング用3種、展示会リード用4種、カンファレンス用1種)をご紹介します。
Wave Connect創業者のGeorgeです。これまで数多くの展示会ブースや交流会に参加してきましたが、せっかくの会話もフォローアップを怠るとそのまま立ち消えになってしまいます。解決策はシンプルです。「素早く送る」「具体的に書く」「返信しやすい提案をする」の3点です。
イベント後のフォローアップメールはいつ送るべきか?
今後も関係を続けたい相手には24時間以内、展示会で料金やデモについて質問してくれたリードには当日のうちに送信します。 1週間も経つと、多くの人はあなたの名前と会話の内容を結びつけられなくなってしまいます。
| 出会った相手 | 最初のメール | 2回目のアプローチ | 3回目のアプローチ |
|---|---|---|---|
| ネットワーキング・交流会で出会った相手 | 24時間以内 | LinkedInでメッセージ(2〜3日目) | 役立つ情報を送るメール(7日目) |
| 展示会のホットリード(料金、デモ、見積もりを希望) | 当日 | 電話(2日目) | 最終確認メール(10〜14日目) |
| 展示会のウォームリード | 48時間以内 | お役立ち資料メール(5日目) | 状況確認メール(10日目) |
| バッジスキャンのみ(具体的な会話なし) | 1週間以内(ナーチャリングメール) | ニュースレターや関連コンテンツの配信 | 反応があった場合のみ |
| カンファレンスの登壇者やセッションで出会った相手 | 48時間以内 | LinkedIn(3日目) | 必要性がある場合のみ |
イベントフォローアップメールに盛り込むべき要素とは?
以下の4つの要素を、この順番通りに記載するだけで十分です。 セッションの合間にスマートフォンでさっと読める長さに抑えましょう。
ネットワーキング・交流会向けのフォローアップメールテンプレート
交流会後のフォローアップは、売り込みではなく関係構築が目的です。 お礼を伝え、会話の内容に触れ、役立つ情報を提供しましょう。
件名: [イベント名]でお話しできて光栄でした
[お名前]様
[イベント名]ではお話しできて大変嬉しかったです。[相手が話していた具体的な内容]についてのお話、とても勉強になりました。
ぜひ今後とも情報交換させていただけますと幸いです。[相手に関連するテーマ]に関して何かお力になれることがあれば、いつでも気軽にお声がけください。
引き続きよろしくお願いいたします。[あなたの名前]
件名: [イベント名]でお話しした[記事/ツール]のご案内
[お名前]様
[イベント名]では[トピック]についてお話しできて楽しかったです。会話の中で触れた[資料・記事]のリンクをお送りします:[リンク]。
[相手の状況に合わせた理由]というお話を伺い、きっとお役に立てるのではないかと思いました。
引き続きよろしくお願いいたします。[あなたの名前]
件名: [イベント名]の件で、少しお話ししませんか?
[お名前]様
[イベント名]で伺った[トピック]に関するお話がとても印象に残っており、現在どのように取り組まれているのかぜひ詳しくお聞きしたいと思っております。
もしよろしければ、来週15分ほどオンラインでお話し(またはお茶)させていただけないでしょうか。[曜日]や[曜日]のご都合はいかがでしょうか。
ご検討のほどよろしくお願いいたします。[あなたの名前]
展示会リード向けのフォローアップメールテンプレート
メールを送る前に、ブースで獲得したリードを分類しましょう。 ホットリードには当日のうちに個別のメールを送り、ウォームリードには48時間以内に連絡、バッジスキャンのみのリードは時間をかけてナーチャリングします。
ここで活きてくるのがブースでのメモです。「料金について質問あり」とタグ付けしたりボイスメモを残したりしておけば、フォローメールを迷わず作成できます。Wave Connectのイベントリード獲得機能を使えば、担当者がブースでメモやボイスメモ、カスタム条件を追加でき、それらの情報がそのままCRMに同期されるため、誰がフォローアップを担当しても会話の流れを正確に把握できます。 展示会前にリードをCRMへ連携する手順についてはこちらをご確認ください。
件名: [イベント名]でのお話の続きについて
[お名前]様
[イベント名]では弊社ブースにお立ち寄りいただき、誠にありがとうございました。[相手の優先課題や悩み]についてお話しいただき、[料金/デモ/導入時期]についてご質問いただきました。
お約束しておりました[資料・情報]をお送りいたします。詳細をご説明できればと存じますが、[曜日]または[曜日]に20分ほどお時間をいただくことは可能でしょうか。こちらの日程調整リンクよりご都合の良い時間をお選びいただけます:[リンク]。
何卒よろしくお願い申し上げます。[あなたの名前]
件名: [イベント名]でお話しした内容について
[お名前]様
[イベント名]ではお話しできて大変嬉しかったです。[トピック]について触れられていましたので、貴社のようなチームでの取り組み事例をまとめた[ガイド/導入事例]をお送りいたします:[リンク]。
もし[第○四半期など]の検討項目に入っているようでしたら、より詳しい情報をご案内させていただきます。
引き続きよろしくお願い申し上げます。[あなたの名前]
件名: [イベント名]の弊社ブースへのご来場ありがとうございました
[お名前]様
[イベント名]では弊社ブースにお立ち寄りいただき、誠にありがとうございました。ご参考までに、最も人気の高い[資料・コンテンツ名]をお送りいたします:[リンク]。
[相手のようなチーム]で[製品名]をどのようにご活用いただけるか詳しくご覧になりたい場合は、本メールにご返信いただければすぐにご案内いたします。
引き続きよろしくお願い申し上げます。[あなたの名前]
件名: これ以上の連絡は控えたほうがよろしいでしょうか?
[First name]様、
[Event]の後に[topic]について何度かご連絡を差し上げました。もし今が適切なタイミングでないようでしたら、無理にご返信いただく必要はございません。ご連絡は一旦ここまでにいたします。
もしまたご都合が合いましたら、このメールにご返信いただければいつでも再開できます。
よろしくお願いいたします。[Your name]
営業向けのテンプレートをもっと見たい方は、営業向けフォローアップメールのテンプレート12選をご覧ください。ブースでのリード獲得方法をまだ検討中の方は、おすすめのリード獲得ツール一覧をチェックしてみてください。
ブースでのフォローアップを、すべてパーソナライズ
Wave Connectなら、あらゆるバッジをスキャンし、メモや条件情報をリードに追加して、イベント会場を出る前にすべてCRMに同期できます。短いデモで実際の動きをご確認ください。
デモを予約するカンファレンス後のフォローアップメールテンプレート
カンファレンスで出会った相手(登壇者、パネリスト、セッション参加者)は、具体的な内容に反応してくれます。 セッション名と、そこから得た気づきを1つ挙げましょう。
件名: [Event]でのセッションについて
[First name]様、
[Event]の[session name]を拝聴いたしました。特に[how it applies to you]という観点から、[specific idea]についてのお話が大変印象に残っております。
もしよろしければ、情報交換させていただけないでしょうか。[one small, specific ask]についてお伺いできれば幸いです。
よろしくお願いいたします。[Your name]
近々カンファレンスに参加する予定がありますか?フォローアップにつながる関係を築くためのカンファレンスでの人脈づくりのコツ をご紹介しています。
会話した内容を忘れないための方法
帰りの移動中ではなく、その場でメモを取りましょう。 イベント中に取った1行のメモがあるだけで、フォローアップがぐっと具体的になります。
- 1行のメモを残す:会話の直後に連絡先へメモを追加
- 音声メモを録音する:次の相手へすぐに移動しなければならない時に便利
- リードをタグ付けする(ホット、ウォーム、パートナーなど):どのテンプレートを使うかを明確に
- 連絡先をデジタルで交換する:紙の名刺の裏ではなく、連絡先データそのものにメモを紐付けて管理
詳しく知りたい方は、イベントで出会った人をしっかり記憶しておく方法をご覧ください。ブースで多くの人と出会う場合は、展示会でリードを獲得する方法のガイドでリード獲得について詳しく解説しています。
フォローアップは何回行うべき?
約2週間で3〜4回のアプローチを行い、そこで一旦ストップします。 同じメールを再送するのではなく、複数のチャネルを組み合わせましょう。
- メール:24時間以内(ホットリードなら当日中)
- LinkedInメッセージまたは電話:2〜3日目
- 有益な情報を提供するメール:7日前後
- 連絡を終了する旨を伝えるメール:10〜14日目
それ以降は、5回目の連絡をするよりも、最後のメールに「いつでもご返信ください」と一言添えておく方が効果的です。長期的な関係を保ちたい人脈には、シンプルな個人向けCRMを活用すれば、無理のないペースで数か月ごとに連絡を取り合えます。展示会では、イベントごとの返信数や商談数を追跡し、どのイベントが費用対効果に見合っているかを把握しましょう。展示会のROIを測定する方法で詳しく解説しています。
返信率を下げてしまう5つのフォローアップミス
- 定型文のようなメッセージ。 具体的な内容のない「お会いできてよかったです」だけでは、一斉送信メールのように見えてしまいます
- 時間を空けすぎること。 1週間経つと、相手の中ではまた見知らぬ人になってしまいます
- 次のステップが明確でないこと。 何を求めているのか相手が考えなければならないようでは、返信は期待できません
- 短期間にメールを送りすぎること。 アプローチの間隔を空け、チャネルを変えましょう
- 約束したことを忘れること。 何かを送ると伝えたなら、まずはそれを最優先で送りましょう



